全国知事会 新会長に埼玉県知事「地方の税財源充実を」

全国知事会 新会長に埼玉県知事「地方の税財源充実を」
全国知事会議で、埼玉県の上田知事が新しい会長に正式に選出され、上田氏は人口減少が進む中、地方財政の強化が必要だとして、政府に対し地方の税財源を充実させるよう求める考えを示しました。
全国知事会は17日、東京都で全国知事会議を開き、7年にわたって会長を務めてきた京都府の山田前知事の後任の新しい会長に、今月10日に会長選挙に無投票で当選した埼玉県の上田知事を正式に選出しました。

上田新会長は就任にあたり、「アベノミクスで日本経済は成長しているかもしれないが、必ずしも地方には恩恵が行き渡っていない。人口減少が進む中、地方の財政を強化していく仕組みをつくらなければならない」と述べ、政府に対し地方の税財源を充実させるよう求める考えを示しました。

また、上田氏は記者会見で、先の参議院選挙で導入された、いわゆる「合区」について「1人の議員が、2つの県を代表して国政の場で意見を反映させることは不可能だ。国会で合区解消の議論をすべきだ」と指摘しました。