静岡 焼津 親子殺害事件 ブラジル2審も有罪判決

静岡 焼津 親子殺害事件 ブラジル2審も有罪判決
12年前、静岡県焼津市で親子3人が殺害された事件で、日本政府からの代理処罰の要請に基づき母国のブラジルで殺人の罪に問われている男に対し、2審のサンパウロ州の裁判所は、1審の判決をほぼ支持し、禁錮54年9か月の有罪判決を言い渡しました。
2006年12月、静岡県焼津市で日系ブラジル人のミサキ・ソニア・アパレシダさん(当時41)と2人の息子が殺害され、その後、ブラジルに帰国したブラジル人のエジルソン・ドニゼッチ・ネベス被告(55)が、日本政府から代理処罰の要請を受けて殺人の罪に問われました。

ネベス被告側は起訴事実を認めませんでしたが、おととしの1審では禁錮56年9か月余りの有罪判決が言い渡され、ネベス被告側が控訴していました。

16日の2審の判決で、サンパウロ州の裁判所は、1審の判決をほぼ支持し、ネベス被告に対し禁錮54年9か月の有罪判決を言い渡しました。

ネベス被告側には上訴が認められていますが、現段階では上訴するかどうか明らかになっていません。