錦織 今季のクレーコート初戦で逆転勝ち 2回戦へ

錦織 今季のクレーコート初戦で逆転勝ち 2回戦へ
テニスの錦織圭選手が今シーズンのクレーコートの初戦となるマスターズモンテカルロ大会の1回戦で、世界ランキング18位のトマス・ベルディッヒ選手に逆転勝ちし、2回戦に進みました。
世界ランキング36位の錦織選手は赤土のクレーコートで行われる今シーズンの初戦として、フランス南部のモナコとの国境付近で開かれている、四大大会に次ぐ格付けの男子ツアーの大会、マスターズモンテカルロ大会に出場しています。

錦織選手は1回戦で世界18位のチェコのベテラン、ベルディッヒ選手と対戦しました。錦織選手は第1セット、相手の仕掛けの速い攻めに対しミスが続き、4ー6で失いました。

しかし、錦織選手は第2セットからストロークのミスが減りサーブも安定し始め主導権を奪いました。第2セットの途中には右手付近の治療を受ける場面がありましたが、第2セットを6ー2、最終の第3セットを6-1で取り、セットカウント2対1で逆転勝ちしました。

錦織選手は2回戦で世界49位のロシアのダニール・メドベージェフ選手と対戦します。テニスの男女のツアーは来月27日に開幕する四大大会の第2戦、全仏オープンに向けクレーコートの大会が続きます。

錦織「徐々によくなった」

錦織選手は試合後のインタビューで「クレーコートの動きに体がついていかず出だしはよくなかったが、第2セットからラケットがよく振れた。サーブとバックハンドが徐々によくなり、勝利につながった」と振り返りました。また試合中に治療を受けた右手については「これから治療して様子を見ないとわからない。次の試合に向けて準備したい」と話していました。