稀勢の里 奉納相撲で夏場所での復帰に意欲

稀勢の里 奉納相撲で夏場所での復帰に意欲
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大相撲で6場所連続で休場している横綱 稀勢の里が、東京の靖国神社で行われた恒例の奉納相撲に臨み、夏場所での復帰に意欲を見せました。
東京 千代田区の靖国神社では16日、春巡業恒例の奉納相撲が行われ、先場所優勝した鶴竜をはじめ、白鵬と稀勢の里の3横綱がそろって参加し、最初に幕内力士たちとともに本殿に参拝しました。

このあと本場所と同じように横綱の土俵入りや幕内力士の取組が行われ、境内に集まったおよそ7000人のファンから大きな拍手や声援が送られました。

このうち、けがのため6場所連続で休場している稀勢の里は、今月12日から巡業に復帰し関取との取組を再開しています。
16日は雲竜型の土俵入りを披露したあと大関 豪栄道を相手に相撲を取って押し出しで勝つなど、夏場所での復帰に向け調整を続けています。
稀勢の里は夏場所の出場について明言しませんでしたが「土俵に上がることが来場所につながってくると思う。いつも以上に身体をつくり戻ってきていると思う」と話し復帰に意欲を見せました。
また、白鵬はモンゴル相撲の横綱で国民的な英雄とされる父親のムンフバトさんが今月9日に亡くなったため、モンゴルに帰国していましたが、16日から巡業に復帰しました。

白鵬は「ため息が出ますが、居場所はここなので帰ってきたなと感じます。精進して夏場所に出ないといけない」と話しました。

大相撲の春巡業は今月27日まで行われます。