ボクシング 王座剥奪の比嘉と具志堅会長 県民栄誉賞辞退申し出

ボクシング 王座剥奪の比嘉と具志堅会長 県民栄誉賞辞退申し出
沖縄県は、ボクシングの世界タイトルマッチの計量で制限体重をオーバーして王座を剥奪された比嘉大吾選手と、ジムの会長の具志堅用高さんの2人に17日に県民栄誉賞を授与する予定でしたが、2人が「辞退したい」と申し出たため、沖縄県は今後の対応を検討することにしています。
比嘉大吾選手は去年、沖縄県出身として25年ぶりの世界チャンピオンになり、ことし2月に沖縄で行われた2回目の防衛戦で連続ノックアウト勝ちの記録を日本記録に並ぶ15に伸ばしました。
また、ジムの会長の具志堅用高さんは沖縄からの初めての世界チャンピオンになり、13回連続防衛の日本記録を残しました。

沖縄県は「多くの県民に夢と希望と誇りを与えた」として2人に県民栄誉賞を授与することを決め、17日に表彰式を行う予定でした。
しかし16日、ジムから「2人とも辞退したいと話している」と連絡があり、県は17日の表彰式を取りやめました。
比嘉選手は、3回目の防衛を目指したタイトルマッチの計量で制限体重をオーバーして王座を剥奪され、15日夜、リングには上がりましたが敗れていました。

しかし、沖縄県は2人に県民栄誉賞を受けてもらいたいとしていて、2人と相談しながら今後の対応を検討することにしています。

翁長知事は「比嘉選手はまだ若く、県民も今後に期待しているので、さらに精進し、これまで以上に活躍されることを期待しています」とコメントしています。