初防衛の村田「ボクサーは1回負けたら終わり ほっとした」

初防衛の村田「ボクサーは1回負けたら終わり ほっとした」
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ボクシング、ミドル級の世界チャンピオン、村田諒太選手が、テクニカルノックアウト勝ちした初防衛戦から一夜が明けて会見し、「ボクサーは1回負けたら終わってしまうと思っているので、ほっとしました」と喜びを語りました。
村田選手はWBA=世界ボクシング協会のミドル級チャンピオンで、15日夜、イタリアの選手に第8ラウンドでテクニカルノックアウト勝ちし、日本選手として初めてミドル級王座の防衛に成功しました。

村田選手は、試合から一夜が明けた16日、都内で記者会見し、「ほっとしています。ボクサーは世界チャンピオンであっても1回負けたら終わってしまうものだと思っているので、まだボクシングを続けていけるのだと思いました」と笑顔を見せました。

また、立ち上がりから前に出てプレッシャーをかけ続け最後に右のパンチで相手をしとめた試合を振り返り、「足を使って逃げる相手だったので、ノックアウト勝ちすることができたのはよかった。序盤は右のパンチを打つとき体が開いてしまい力が入っていなかったので、第5ラウンドあたりで修正することができた」と述べ、冷静な対応がノックアウト勝ちにつながったと分析しました。

そして、「逃げる相手を追いかけて打っていたので、とにかく疲れました。まずは休んで一日も早く体調を回復させたい」と、次を見据えて話していました。

村田選手は、初防衛戦をノックアウト勝ちで成功させたことで、今後は世界の強豪ひしめくミドル級で、海外のリングでの試合も視野にどのような戦いを見せていくのか注目が集まります。