FBI前長官 トランプ氏を痛烈批判「司法妨害の証拠ある」

FBI前長官 トランプ氏を痛烈批判「司法妨害の証拠ある」
アメリカのトランプ大統領に解任されたFBI=連邦捜査局のコミー前長官はABCテレビのインタビューで、トランプ大統領について「不適格だ」と痛烈に批判し、いわゆるロシア疑惑をめぐってトランプ大統領が司法妨害を行った証拠があると主張しました。
トランプ大統領に去年解任されたFBIのコミー前長官は、近く発売される回顧録の中で、トランプ大統領をマフィアのボスになぞらえて「あらゆることで、うそをつく」などと批判しています。

さらに、15日に放送されたABCテレビのジョージ・ステファノプロス氏の単独インタビューで、トランプ大統領について「道徳的に見て大統領に不適格だ」と痛烈に批判しました。

コミー氏は去年、いわゆるロシア疑惑の捜査をめぐって、トランプ大統領から元側近への捜査を中止するよう指示されたと受け止めたと議会で証言していますが、インタビューでも「確かに司法妨害の証拠がある」と主張しました。

一方のトランプ大統領は「コミー氏は最悪のFBI長官として歴史に残るだろう」などとツイッターに繰り返し投稿し、反発しています。

これまでもトランプ大統領は「ロシアとの共謀も司法妨害もない」と主張しており、コミー氏の発言に対して一層、反発を強めることが予想されます。