体重超過で王座剥奪の比嘉 9回TKO負け

体重超過で王座剥奪の比嘉 9回TKO負け
ボクシングの世界タイトルマッチの計量で制限体重をオーバーし、王座を剥奪された比嘉大吾選手が15日夜、ニカラグアの選手と対戦しテクニカルノックアウト負けしました。
WBC=世界ボクシング評議会フライ級のチャンピオンだった比嘉選手は15日夜、横浜市で世界ランキング2位のニカラグアのクリストファー・ロサレス選手と3回目の防衛戦を行う予定でしたが、14日の計量で制限体重を900グラムオーバーし、王座を剥奪されました。

王座の剥奪を受けて、15日夜の試合は比嘉選手が勝つか引き分けた場合は王座は空位のままとなり、相手が勝てば新チャンピオンとなる特別ルールで行われました。減量に苦しんできた比嘉選手は、序盤から積極的に左ジャブや左フックを打って攻めましたが、パンチに持ち味の力強さが見られず、逆に相手に打ち返されて後退する場面もありました。

中盤は互いに足を止めて激しい打ち合いとなり、比嘉選手は相手にボディブローや左右の連打を的確に当てられ、たびたびロープ際まで追いつめられました。

そして、第9ラウンド、比嘉選手の陣営が試合を止め、比嘉選手はテクニカルノックアウト負けとなりました。比嘉選手は2014年のプロデビュー以来、初めての黒星となり、デビューから続けてきた連続ノックアウト勝ちの記録も「15」で途切れました。