がんの「ゲノム医療」 全国11病院を拠点に提供へ

がんの「ゲノム医療」 全国11病院を拠点に提供へ
がん患者の遺伝情報を基に最適な治療薬を選ぶ「ゲノム医療」について、厚生労働省は全国の11病院を地域で中核となる拠点病院に選び、新年度から地域の病院と連携して「ゲノム医療」を提供することになりました。
がんの「ゲノム医療」は、患者のがん細胞の遺伝情報を解析して最適な治療薬を選ぶ新しい医療で、国のがん対策の基本計画で柱の1つに掲げられています。

14日に開かれた厚生労働省の専門家会議は、「ゲノム医療」の普及に向け、地域の中核となる拠点病院に全国11の病院を選びました。以下の病院です。

・北海道大学病院
・東北大学病院(宮城県)
・国立がん研究センター東病院(千葉県)
・東京大学医学部附属病院
・慶應義塾大学病院(東京)
・国立がん研究センター中央病院(東京)
・名古屋大学医学部附属病院
・京都大学医学部附属病院
・大阪大学医学部附属病院
・岡山大学病院
・九州大学病院(福岡県)

拠点病院では、その病院の患者だけでなく地域で連携する病院の患者についても新年度から遺伝情報を解析するなど「ゲノム医療」を提供することにしています。