北日本や北陸の山沿いで大雪 交通への影響に警戒を

北日本や北陸の山沿いで大雪 交通への影響に警戒を
k10011326521_201802130812_201802130815.mp4
上空の強い寒気の影響で、北日本や北陸の山沿いで大雪となり、山形県では積雪が4メートルを超えているところもあります。記録的な大雪となった北陸の平地でも再び積雪が増えていて、気象庁は、大雪による交通への影響に警戒するとともに雪崩や落雪などにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込んでいるため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り、東北や北陸、新潟県の山沿いではこの24時間に降った雪の量が50センチから80センチ前後の大雪となっているところがあります。

午前8時の積雪は、山形県大蔵村肘折で4メートル30センチ、福井県の大野市九頭竜で2メートル96センチ、北海道の幌加内町で2メートル73センチといずれも統計を取り始めてから最も多くなっています。

このほか、福島県只見町で2メートル89センチ、新潟県魚沼市で2メートル39センチ、福井市で1メートル7センチ、富山市で80センチ、金沢市で48センチと各地で平年を上回る積雪となり、記録的な大雪となった福井市でも再び積雪が増えています。また、西日本の平地でも雪が積もり、山口市で5センチ、和歌山市で2センチ、徳島市と高松市、佐賀市で1センチとなっています。

強い冬型の気圧配置は西から次第に緩む見込みですが、西日本ではこのあと数時間、北陸や北日本では13日夜にかけて断続的に雪が強まるおそれがあります。

14日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で70センチ、東北と北陸で60センチ、北海道と岐阜県で30センチ、近畿北部で20センチ、四国で10センチなどとなっています。

気象庁は車の立往生など、大雪や路面の凍結による交通への影響に警戒するとともに雪崩や落雪、除雪作業中の事故、それに水道管の凍結などに十分注意するよう呼びかけています。