日中の学生が合同で成人式 中国 北京

日中の学生が合同で成人式 中国 北京
日中の若者の交流を深めようと、中国・北京で日本人の留学生たちが中国人の学生とともに合同の成人式を行い新たな門出を祝いました。
「日中友好成人式」と名付けられたこの催しは、日本人の留学生で作る団体などによって7年前から開かれています。

会場となった北京の日本大使館には、中国にいて日本の成人式に参加できなかった留学生や、日本文化に関心のある中国の学生たちおよそ200人が集まりました。はじめに日本側の代表で大学生の陶雅澄さんが「私たち日中の新成人がより円滑に互いの理解を深めるようにしたい」と決意を述べました。そして中国側の代表の李睿苗さんは「私たちは成人の権利を持つと同時に義務と責任も負っていくことになる」と誓いの言葉を述べました。

このあと会場ではソーラン節や二胡の演奏、それに書き初めなどが行われ、日中の新成人が交流を深めていました。中国では、18歳が成人に当たり、日本の成人式のような行事は一般的ではありませんが、参加した中国の19歳の女子学生は、「初めてこのような式に参加してとても新鮮でした。今後、両国の友好のために貢献できればうれしい」と話していました。