スラムの子どもたちに日本などの文化紹介 タイ

スラムの子どもたちに日本などの文化紹介 タイ
タイでは「こどもの日」の13日、首都バンコクのスラムで暮らす移民の子どもたちに、さまざまな文化に触れてもらおうという催しが行われました。
タイでは毎年1月の第2土曜日が「こどもの日」とされていて、バンコク中心部プラウェート地区にあるスラムでは、ミャンマーからの移民の子どもたちに、タイや日本の文化を紹介する催しが行われました。

移民の子どもたちの多くはタイの言葉がわからなかったり、経済的に苦しかったりして学校に通うことができず、学ぶ機会が失われているということです。

催しではタイの伝統舞踊が披露され、参加したおよそ60人の子どもたちは、ミャンマー語による説明を聞きながら音楽に合わせて手拍子をしたり、歌を口ずさんだりしていました。

会場では日本の折り紙を体験するコーナーも設けられ、タイに暮らす日本人のボランティアから手ほどきを受けながら、新聞紙を使ったかぶと作りに挑戦していました。

参加した子どもの1人は「折り紙を折ったのは初めてで、とても楽しかったです」と話していました。

主催した支援団体は、こうした催しを続けることで、子どもたちの学習意欲の向上に取り組みたいとしています。