東京マラソンを前に AEDの使い方など学ぶ講習会

東京マラソンを前に AEDの使い方など学ぶ講習会
来月開かれる東京マラソンに向け、ランナーの体調不良に備えてAEDの使い方などの救命措置を学ぶ講習会が都内で開かれました。
この講習会は東京マラソンを主催する財団などが東京ビッグサイトで開き、大会のボランティアやランナーとして出場する人などおよそ300人が参加しました。

参加者は応急手当の指導員の資格を持つ講師から説明を受けたあと、人形を使って心臓マッサージやAEDの使い方などの実技を行いました。時間がたつほど蘇生率が悪化することから、倒れた人に大きな声をかけても反応がなく、呼吸に異常がある場合は、ためらわず救命措置を行うことが重要だと指導を受けていました。

平成19年に始まった東京マラソンでは、去年までに8人が心肺停止になったものの、周りにいた人がすぐにAEDを活用するなどして対応した結果、全員が社会復帰できているということです。

ボランティアとして関わる40代の女性は「いざという時には、しっかり対応できるようにしたいと思います」と話していました。

3万6000人のランナーが走ることしの東京マラソンは、来月25日に行われます。