男女4人血を流し倒れる うち3人重体 東京 江東区

男女4人血を流し倒れる うち3人重体 東京 江東区
7日夜、東京・江東区の神社の敷地内で男性2人と女性2人が血を流して倒れているのが見つかり、警視庁によりますと、4人のうち3人が意識不明の重体だということです。当時、4人は何らかのトラブルでもめていたということで、警視庁が詳しい状況を調べています。
7日午後8時半ごろ東京・江東区富岡の富岡八幡宮の敷地内で、男性2人と女性2人が血を流して倒れているのが見つかりました。警視庁によりますと4人は病院に運ばれて手当てを受けていますが、このうち男性1人と女性2人が意識不明の重体で、男性1人は意識があるということです。

これまでの調べで、4人はいずれも富岡八幡宮の関係者と見られ、女性の1人は宮司だということで、当時、何らかのトラブルでもめていたということです。

現場には、血がついた日本刀とサバイバルナイフが落ちていたということです。警視庁が当時の詳しい状況を調べています。

現場は、東京メトロの門前仲町駅から東に300メートルほどの場所で、近くには小学校があるほかマンションなども建ち並んでいます。
現場近くのラーメン店の従業員の男性は「30代から40代の男性が倒れているのを見た。男性は腕には50センチほど切られたあとがあり、出血していた。顔色は悪かったが、意識はある様子だった」と話していました。
富岡八幡宮の関係者の男性はNHKの電話取材に対し「電話で呼び出されて現場に来ました。倒れていたのは八幡宮の関係者のようだと聞いているが、何が起きたのか詳しくはわかりません」と話していました。

富岡八幡宮とは

東京・江東区にある富岡八幡宮は、みこしに勇壮に水をかける「深川八幡祭り」で知られています。神社や江東区のホームページによりますと、富岡八幡宮は「江戸最大の八幡様」として親しまれているということで、「深川八幡祭り」のほか、毎月3回、縁日が開かれ、多くの人が訪れているということです。

境内には明治33年に建立され、歴代の横綱のしこ名が刻まれた「横綱力士碑」があり、ことし6月には72代横綱に昇進した稀勢の里のしこ名を加える式典が開かれました。