地元密着のスーパー 自己破産申請へ 山梨

地元密着のスーパー 自己破産申請へ 山梨
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山梨県で地元に密着した経営を掲げ、韮崎市などでスーパーを展開してきた「やまと」は、他社との競争の激化で業績が悪化し、裁判所に自己破産を申請することを決めました。
自己破産の申請を決めたのは、山梨県韮崎市に本部があり、韮崎市や北杜市などを中心にスーパー9店舗を展開してきた「やまと」です。

この会社は大正元年創業で、地元に密着した経営を掲げ、店舗がない地域で移動販売車も走らせるなどしてきました。
しかし、会社によりますと、大手や地元の同業他社との競争が激しくなる中、業績が悪化して経営に行き詰まり、来週中にも甲府地方裁判所に自己破産を申請するということです。

会社は6日夜までの営業を最後にすべての店舗を閉店し、アルバイトを含むおよそ170人のすべての従業員を解雇しました。負債総額はおよそ16億6900万円だということです。

小林久社長は「地域のお客様をはじめ従業員や取引先にご迷惑をかけることになり、大変申し訳ございません。今後、解雇した従業員の再就職先が見つかるよう支援したい」とコメントしています。