東京 中野区の老人ホームで入居者殺害の疑い 元職員を逮捕

東京 中野区の老人ホームで入居者殺害の疑い 元職員を逮捕
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東京・中野区の有料老人ホームで、ことし8月、入居者の83歳の男性を湯のはった浴槽に顔をつからせて溺れさせ、殺害したとして、25歳の元職員が警視庁に逮捕されました。
元職員は、「何度も布団を汚したので、『いいかげんにしろ』と思ってやった」と供述しているということです。
逮捕されたのは、東京・中野区の有料老人ホーム、「ニチイホーム鷺ノ宮」の元職員で杉並区に住む皆川久容疑者(25)です。
警視庁の調べによりますと、皆川容疑者はことし8月、この施設で介護士として働いていた際、入居者の藤澤皖さん(83)を浴槽に投げ入れて湯をはり、顔をつからせて溺れさせ、殺害したとして、殺人の疑いが持たれています。

藤澤さんは明け方、入浴中に死亡し、警視庁が遺体を詳しく調べたところ、のどの付近の骨が折れていたことなどから、警視庁が当時、宿直の時間帯で担当だった皆川容疑者から事情を聴くなど捜査を進めていました。
その結果、藤澤さんの首を絞めたことや容疑を認めたことなどから、14日逮捕したということです。

警視庁によりますと、調べに対し、「何度も布団を汚したので、『いい加減にしろ』と思ってやった」と供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。