神戸製鋼改ざん 防衛装備品でも使用と確認 防衛省

神戸製鋼改ざん 防衛装備品でも使用と確認 防衛省
大手鉄鋼メーカーの「神戸製鋼所」が、アルミ製品や銅製品の一部で強度などのデータを改ざんしていた問題で、防衛省は自衛隊の航空機やミサイルなど防衛装備品の一部にも、問題の製品が使われていたことが確認されたと発表しました。
これは防衛省の青柳肇報道官が記者会見で明らかにしました。

それによりますと、問題の発覚を受けて防衛省が防衛装備品の製造メーカーに照会したところ、自衛隊の航空機やミサイルなど防衛装備品の一部にも問題の製品が使われていたことが確認されたということです。

製造メーカーからは、装備品の安全や運用に直ちに影響を与えることはないと報告を受けているということです。

青柳報道官は記者会見で、「まだ全体像は分かっておらず、古いデータも含め、全体を調査している。引き続き、問題の製品が使われた具体的な装備品や影響の有無などの詳細について、さらに報告を求めていきたい」と述べました。