ハリウッド女優らがセクハラ被害の訴え 米英で捜査へ

ハリウッド女優らがセクハラ被害の訴え 米英で捜査へ
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アメリカのハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーさんをはじめ、20人以上の著名な女優やモデルなどが、大物プロデューサーからセクハラ被害を受けたと相次いで訴え、アメリカとイギリスの警察が捜査に乗り出しました。
セクハラ被害を訴えているのは、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんやグウィネス・パルトロウさんを含む著名な女優やモデルなど20人以上の女性です。

訴えによりますと、女性たちは、映画「恋におちたシェイクスピア」や「英国王のスピーチ」など数々のアカデミー賞受賞作品を手がけた、大物プロデューサーのワインスティーン氏(65)から性的な嫌がらせなどの被害を受けたとしています。

このうち、ジョリーさんは、今月10日付のアメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」で、1990年代後半にワインスティーン氏からホテルで性的関係を迫られて拒んだとしたうえで、「二度と一緒に仕事をしないことにした。女性に対するこのような行為はどんな業界であれ許されない」と批判しています。

これらの訴えに対し、ワインスティーン氏の代理人は、「すべての関係は同意に基づいていた」と主張していますが、ニューヨーク市警とロンドン警視庁は、捜査に乗り出したことを明らかにしました。

また、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーも、「非常に嫌悪感を覚える」として、14日に緊急会合を開いて対応を検討することにしています。