日印首脳会談へ 対北朝鮮や経済協力で連携確認

日印首脳会談へ 対北朝鮮や経済協力で連携確認
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インドを訪れている安倍総理大臣は、14日、モディ首相との首脳会談に臨み、北朝鮮への圧力強化に向けて緊密に連携していくことを確認するほか、インドの高速鉄道計画など、インフラ整備に1900億円の円借款を供与する意向を伝えることにしています。
首脳間の相互訪問の一環で、13日からインド西部のグジャラート州を訪れている安倍総理大臣は、14日、モディ首相との10回目の首脳会談に臨みます。

この中で、安倍総理大臣は、北朝鮮に対する国連安全保障理事会の新たな制裁決議が採択されたことを踏まえ、インドを含む国際社会全体で圧力を強化していくことや、海洋進出を強める中国を念頭に、安全保障面での協力関係の継続を確認したい考えです。

また、安倍総理大臣は、両国の経済関係の強化に向けて、日本の新幹線技術の導入が決まっているインド西部の高速鉄道計画などインフラ整備に1900億円の円借款を供与するほか、今後5年間で1000人の日本語教師を育成する計画を支援することを伝える方針です。

さらに、両首脳は、先に発効した日本とインドの原子力協定を踏まえ、日本の原子力関連技術の輸出に向けて、官民による協議の場を設けることなどで一致する見通しです。