米仏首脳 北朝鮮めぐり電話会談 制裁決議の履行を確認

米仏首脳 北朝鮮めぐり電話会談 制裁決議の履行を確認
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アメリカのトランプ大統領は、フランスのマクロン大統領と電話で会談し、軍事的挑発を繰り返している北朝鮮に対して、国連安全保障理事会の新たな制裁決議の履行に取り組むことを確認するとともに、外交、経済、軍事にわたるあらゆる手段を講じる準備が整っていると強調しました。
ホワイトハウスによりますと、トランプ大統領は12日、フランスのマクロン大統領と電話で会談した中で、北朝鮮が軍事的挑発を繰り返し緊迫の度合いを増している朝鮮半島情勢について意見を交わし、国連の安全保障理事会で今月5日に採択された、北朝鮮に対する新たな制裁決議の履行にともに取り組むことを確認したということです。

そのうえでトランプ大統領は、北朝鮮が加速させている核・ミサイル開発を止めるため、同盟国とともに外交、経済、軍事にわたるあらゆる手段を講じる準備が整っていると強調したとしています。

北朝鮮がグアム島周辺に向けた弾道ミサイルの発射計画を検討していると発表したことを受けてトランプ大統領は、「グアムに何か起きたら、北朝鮮で大きな問題が起きる」と述べるなど、軍事的な対抗措置も辞さない構えを示して北朝鮮をけん制しています。

トランプ大統領は11日、中国の習近平国家主席とも電話で会談し、北朝鮮への対応を協議したばかりで、先月、ICBM=大陸間弾道ミサイル級のミサイルを相次いで発射した北朝鮮に対する圧力を一段と強めようとしています。