高校教諭が8100人分の個人情報を紛失

東京・新宿区にある私立海城高校で、学年主任を務める男性教諭が在校生などおよそ8100人分の氏名や電話番号などの個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したことがわかり、学校側は関係者に謝罪することにしています。
海城高校によりますと、今月15日の夜、同僚の歓迎会から帰宅途中だった、1年生の学年主任を務める47歳の社会科の男性教諭がJR国立駅でカバンを電車の網棚に置き忘れました。

カバンの中には、海城高校や海城中学校に通う在校生や平成10年以降の卒業生の氏名や住所、それに、成績などのほか、教員の採用に関わる情報など、合わせて8100人分の個人情報が入ったUSBメモリーが入っていたということです。

高校の規則では個人情報については、学校が支給する、パスワードがかかるUSBメモリーで管理し、校外への持ち出しを禁じていますが、教諭はパスワードのかからない私物を使っていたということです。

海城高校によりますと、これまでのところ個人情報が悪用されたという情報は確認されていないということですが、学校側は生徒や保護者にいきさつを説明するとともに謝罪することにしています。