自民 衆院小選挙区の区割り改定案に疑問や意見

自民 衆院小選挙区の区割り改定案に疑問や意見
k10010956651_201704211837_201704211838.mp4
自民党の選挙制度調査会などの合同会議で、衆議院の小選挙区の区割りの見直しを求める改定案について、純粋に人口に比例して区割りを決めると、人口減少の進む地方の代表が少なくなると疑問視する意見などが出されました。
衆議院の小選挙区の区割りを検討する政府の審議会が、19日、19の都道府県の97選挙区の区割りを見直すとした改定案を安倍総理大臣に勧告したことを受けて、自民党は21日、選挙制度調査会などの合同会議を開き、議論しました。

この中では、すべての選挙区で1票の格差を2倍未満にする見直しの在り方に対し、「純粋に人口に比例して区割りを決めると、人口が減る地域の代表が少なくなる」などと、疑問視する意見が出されました。

また、政府の審議会が、改定案の策定にあたって、区割り見直しの対象選挙区のある都道府県知事の意見を参考にしたことについて、「われわれ議員は血のにじむような思いで選挙を戦っている。知事の意見を聞くだけで十分なのか」という意見や、「知事の中には政党の党首もおり、公平公正と言えるのか」という指摘も出されました。