安倍首相 靖国神社の春の例大祭に真榊を奉納

安倍首相 靖国神社の春の例大祭に真榊を奉納
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安倍総理大臣は21日から始まった靖国神社の春の例大祭に合わせて、「真榊(まさかき)」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。
東京・九段の靖国神社では21日から3日間の日程で春の例大祭が始まりました。安倍総理大臣はこれに合わせて「内閣総理大臣安倍晋三」名で、「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納しました。

安倍総理大臣は、21日午前中は閣議に出るほか、午後には天皇陛下の退位に向けた政府の有識者会議に出席し退位の制度設計などを盛り込んだ最終報告を受け取る予定で、春の例大祭にあわせた靖国神社参拝は行わない見通しです。

安倍総理大臣は去年の春と秋の例大祭にも今回と同様に「真榊」を奉納していて、8月15日の終戦の日には自民党総裁として私費で玉串料を納めています。また、塩崎厚生労働大臣も今回の例大祭に合わせて「真榊」を奉納しました。

官房長官 私人の行動で見解控えたい

菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「私人としての行動に関することであり、政府として見解は控えたい」と述べました。
また、菅官房長官は、記者団から、みずからが靖国神社に参拝することや、真榊を奉納する考えがあるか質問されたのに対し、「私はありません」と述べました。
さらに、菅官房長官は、安倍内閣の閣僚が参拝するかどうかについて「私人としての行動であり、それぞれの個人の判断だと思っている」と述べました。