女性問題の中川議員 与党内からも離党不可避の見方

女性問題の中川議員 与党内からも離党不可避の見方
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女性問題で経済産業政務官を辞任した自民党の中川俊直衆議院議員について、野党側は、議員辞職を求めるなど追及を強めているほか、与党内からも、今後の国会審議への影響などを懸念して、離党は避けられないのではないかという見方が出ています。
自民党の中川俊直衆議院議員は、今月18日、経済産業政務官を辞任し、自身のフェイスブックに、「知り合いの女性に好意を抱き、深く傷つけ、申し訳ない」などと投稿し、20日、発売の週刊誌で女性問題が報じられました。

国会では、20日、自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、民進党は、中川氏本人が、経済産業委員会で、辞任の理由などを説明するよう求めたのに対し、自民党は、対応を協議したいと伝え、委員会での審議は取りやめとなりました。

野党側は、民進党の蓮舫代表が「政務官の辞任だけで終わらせる話ではない」と述べ、中川氏の議員辞職を求めるなど、追及を強めています。

一方、自民党の二階幹事長は「しばらく状況を見たい。本人が判断することだ」と述べたほか、今月に入って安倍内閣の閣僚がみずからの発言を撤回し、陳謝する事態が続いていることなども踏まえ、与党内では、謙虚に政権運営にあたる姿勢が必要だという意見が出ています。

ただ、今後の国会審議への影響や、政権へのダメージを懸念する声に加え、7月の東京都議会議員選挙などに波及することへの警戒感もあり、与党内からも、離党は避けられないのではないかという見方が出ています。