「国民保護ポータルサイト」 北朝鮮情勢受けアクセス急増

「国民保護ポータルサイト」 北朝鮮情勢受けアクセス急増
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弾道ミサイルによって攻撃された際の避難の手順などを紹介した政府のウェブサイトの閲覧件数が急増していて、北朝鮮で軍事パレードが行われた今月15日には、過去最高を記録した先月1か月間を上回るアクセスがあったことがわかりました。
閲覧件数が急増しているのは、弾道ミサイルによって日本が攻撃された場合や、国内で大規模テロが発生した際の、政府の対応や避難の手順などを紹介する、内閣官房のウェブサイト「国民保護ポータルサイト」です。

ウェブサイトを管理する内閣官房によりますと、平成24年4月に開設して以降、月ごとの閲覧件数は10万件程度で推移してきましたが、北朝鮮が事実上の弾道ミサイルを発射した去年2月ごろからアクセスが増え始め、先月1か月間の閲覧件数はこれまでで最も多い45万858件に達しました。

さらに、北朝鮮が、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の祖父、キム・イルソン(金日成)主席の生誕105年に合わせて軍事パレードを行った今月15日には、先月1か月間を上回る45万8373件のアクセスがあったということです。

内閣官房は、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、有事の際の対応などに国民の関心が高まっていると見ており、万が一の事態に備えて、ウェブサイトで提供する情報の充実などに取り組むことにしています。