日豪 戦闘機使った共同訓練 来年日本で実施検討へ

日豪 戦闘機使った共同訓練 来年日本で実施検討へ
稲田防衛大臣は、防衛省でオーストラリアのペイン国防相と会談し、両国の防衛協力をさらに強化するため、来年、航空自衛隊とオーストラリア空軍による戦闘機を使った共同訓練を日本で実施することを検討していくことで一致しました。
会談の冒頭、稲田防衛大臣が「地域の安全保障環境が厳しさを増している中、日本とオーストラリアの防衛協力の重要性は非常に高まっている」と述べたのに対し、ペイン国防相も「日豪や日豪米の防衛協力の潜在的な発展の可能性を追求し、より高いレベルの訓練などを模索していきたい」と応じました。

そして会談では、安倍総理大臣とターンブル首相が1月の首脳会談で防衛協力の深化の追求を指示したことも踏まえて、防衛装備の分野や東南アジア諸国の能力構築支援などでの協力をさらに進めることを確認しました。

また、来年、航空自衛隊とオーストラリア空軍による戦闘機を使った共同訓練を日本で実施することを検討していくことで一致したほか、アメリカを加えた日豪米の3か国の協力を引き続き強化していくことを確認しました。

稲田大臣とペイン国防相は20日、岸田外務大臣、ビショップ外相とともに日豪の外務・防衛の閣僚協議、いわゆる2+2を開き、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応などをめぐって意見を交わすことにしています。