長期金利 約5か月ぶりに0%まで低下

長期金利 約5か月ぶりに0%まで低下
19日の国債の市場では、欧米の政治や経済の先行きへの不透明感から、比較的安全な資産とされる日本国債を買う動きが出て、満期までの期間が10年の国債の利回りは一時、およそ5か月ぶりとなる0%まで低下しました。
19日の国債の市場では、日本国債を買う動きが進み、価格が上がりました。
国債は、価格が上昇すると利回りが低下する関係にあり、長期金利の代表的な指標である満期までの期間が10年の国債の利回りは一時、去年11月以来およそ5か月ぶりとなる0%まで低下しました。

これは、欧米の政治や経済の先行きへの不透明感から、比較的安全な資産とされる日本国債が買われたためです。

市場関係者は「ニューヨーク市場で株安や長期金利の低下が進んだことや、イギリスのメイ首相が総選挙を前倒しで行いたいという考えを表明したこともあり、海外の投資家などがリスクを避けようとする動きを強めている」と話しています。