千葉県が鳥インフルエンザ終息宣言 出荷制限などすべて解除

千葉県が鳥インフルエンザ終息宣言 出荷制限などすべて解除
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先月、千葉県旭市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、千葉県は周辺で行ってきた鶏や卵の移動や出荷を制限する措置を、18日午前0時にすべて解除し、森田知事が終息を宣言しました。
先月、千葉県旭市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザで、県はおよそ6万2000羽の鶏を処分し、周辺の養鶏場に対して、鶏や卵の移動や出荷を制限する措置を取りました。

その後、養鶏場の周辺で新たな感染が確認されなかったことから、県は国の指針に基づき、今月11日には半径3キロから10キロの範囲を、18日午前0時には半径3キロ以内の範囲についても、出荷などの制限を解除しました。

そして、18日、県庁で開かれた対策本部の会議で、森田知事が「新たな発生は認められなかった。多くの皆さんのご協力に感謝申し上げたい」と述べて、終息を宣言しました。

千葉県は今後、周辺の養鶏場の損害を調べたうえで、出荷制限による売り上げの減少などについて、国とともに補償することにしています。

また、県内で100羽以上の鶏などを飼育している農家を対象に、担当者を派遣して鶏舎のネットの点検を行うなど、感染防止の対策も進める方針です。