伊予銀行がシンガポールに支店 地元からの進出企業を支援

伊予銀行がシンガポールに支店 地元からの進出企業を支援
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世界屈指の物流ハブとして発展し、日本の地方からも企業進出が相次ぐシンガポールに愛媛県の地方銀行が新たに支店を設けて、17日から本格的に業務を開始しました。
シンガポール支店を新たに設けたのは、愛媛県松山市に本店を置く伊予銀行です。現地の金融街に4年前に設置した駐在員事務所を支店に昇格させて、17日から本格的に業務を開始し、愛媛県の中村知事が視察しました。

世界屈指の物流ハブとして発展したシンガポールには、瀬戸内地域で盛んな海運業や造船業などを中心に、伊予銀行と取り引きがある企業40社が進出しているということで、新しい支店はこれらの企業に現地で融資や送金などの金融サービスを提供するほか、これから進出を検討する企業の支援も行うことにしています。

伊予銀行の大塚岩男頭取は「シンガポールがASEANの中心として発展する中で、顧客にとっても海外に進出するニーズがますます高まっている。そこをしっかりとつないでいく役割を果たしたい」と話しています。

シンガポールに地方銀行が支店を開いたのは、石川県金沢市に本店がある北國銀行に次いで2例目です。