24日に参院予算委で集中審議 自民・民進が合意

24日に参院予算委で集中審議 自民・民進が合意
自民党と民進党の参議院国会対策委員長が会談し、今週24日に、参議院予算委員会で、安倍総理大臣の出席を求めて集中審議を行うことで合意し、安全保障などをテーマに、審議が行われることになりました。
この中で、民進党の榛葉参議院国会対策委員長は、新年度・平成29年度予算案が、仮に参議院で採決が行われない場合でも、来週28日には自然成立するのに先立って、今週24日に、安倍総理大臣の出席を求めて集中審議を行うことを提案しました。

これに対して、自民党の松山参議院国会対策委員長も「参議院で十分な審議を行うべきだという姿勢は与党も同じだ」と述べ、提案を受け入れ、具体的なテーマなどを協議していくことになりました。

また、会談で、榛葉氏は、大阪・豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に鑑定価格より低く売却されたことをめぐって、「真相の解明には、籠池理事長の証人喚問だけでは不十分だ」として、売却交渉が行われていたときに、財務省で理財局長を務めていた迫田国税庁長官らの参考人招致を改めて求めましたが、松山氏は「現職が責任を持って答弁すべきだ」として、応じられないという考えを伝えました。

このあと、参議院予算委員会の理事懇談会が開かれ、集中審議は、安全保障などをテーマに、安倍総理大臣に加え、稲田防衛大臣らの出席も求めることで与野党が合意しました。