世界の富豪 トランプ相場で最多の2000人以上に

世界の富豪 トランプ相場で最多の2000人以上に
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アメリカの経済誌、フォーブスは、ことしの世界の長者番付を発表し、いわゆるトランプ相場で、株価が上昇したことなどを受けて、1100億円以上の資産を持つ富豪は2000人余りと、これまでで最も多くなりました。
フォーブスが20日に発表した、ことしの世界の長者番付によりますと、資産が10億ドル(およそ1100億円)を超える富豪の人数は去年より233人多い、2043人となり、これまでで最も多くなりました。

これは、いわゆるトランプ相場で、世界的に株価が上昇したことや原油など資源価格が底入れしたことで所有する資産の価値が高まったことによるものです。

首位は4年連続で、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏で、資産総額は860億ドル(およそ9兆7000億円)でした。

2位は、アメリカの著名な投資家ウォーレン・バフェット氏で、756億ドル、3位がアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEOで728億ドルでした。

日本人では、ソフトバンクグループの孫正義社長が212億ドルで全体の34位、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正社長が159億ドルで60位でした。

一方、トランプ大統領は所有するニューヨークの不動産の価値が下がったことから、35億ドルで去年よりも200位以上順位を下げて544位に沈み、トランプ相場が本人の資産を増やすことにはつながりませんでした。