首相 フランスに到着 オランド大統領と会談へ

ヨーロッパの4か国を歴訪中の安倍総理大臣は、最初の訪問国ドイツでのメルケル首相との首脳会談を終え、日本時間の21日未明、2番目の訪問国フランスに到着し、オランド大統領との日仏首脳会談に臨むことにしています。
ヨーロッパの4か国を歴訪中の安倍総理大臣は日本時間の20日夜、最初の訪問国ドイツで、メルケル首相と首脳会談を行い、保護主義の台頭が懸念される中、日本とヨーロッパが、アメリカと連携して自由貿易を推進していくことが重要だという認識で一致しました。

また、日本とEU=ヨーロッパ連合とのEPA=経済連携協定の早期の大枠合意に向けて、引き続き、協力していくことなどを確認しました。

ドイツでの日程を終えた安倍総理大臣は、日本時間の21日午前2時前、2番目の訪問国、フランスに到着しました。

安倍総理大臣はオランド大統領との首脳会談に臨み、高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉が決まったことを踏まえ、核燃料サイクル政策の維持に向けて、フランスが計画する実証炉「ASTRID」の研究開発に協力していくことなどで一致したい考えです。

また、安倍総理大臣は中国の海洋進出を念頭に、インド洋から太平洋にかけての海洋秩序を確保するため、自衛隊とフランス軍の艦艇の共同訓練や、防衛装備品に関する技術協力などについて、意見を交わすことにしています。