三越千葉店が閉店 33年の歴史に幕

三越千葉店が閉店 33年の歴史に幕
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千葉市中心部にある三越千葉店が業績の低迷などから閉店し、33年の歴史に幕をおろしました。
千葉市中央区にある三越千葉店は昭和59年にオープンし、中心市街地の中核的な商業施設として、ピーク時の平成3年度には507億円の売り上げがありました。

しかし、ほかの商業施設との競争が激しくなったことなどから、昨年度の売り上げは126億円と、ピーク時の4分の1以下にまで落ち込んでいました。

最後の営業日となった20日は大勢の買い物客が訪れ、婦人服売り場では、買い物客が閉店セールで大幅に値引きされたスカーフや、帽子などを購入していました。

娘と訪れた千葉市の女性は「家族で思い出のある場所なので、寂しいです」と話していました。

午後7時に営業を終えたあと、北條司店長が買い物客に「皆さんのご愛顧が支えとなっていました。長い間お世話になり、ありがとうございました」とあいさつしました。

そして大勢の人たちから拍手が送られる中、正面の扉が閉められ、33年の歴史に幕をおろしました。

千葉市では去年11月、千葉パルコも閉店した一方で、JR千葉駅で商業施設を備えた新たな駅ビルの建設が進められていて、中心市街地が大きく様変わりしています。