都議会百条委 午後1時から石原元知事の証人質疑

都議会百条委 午後1時から石原元知事の証人質疑
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豊洲市場の問題を調査する東京都議会の百条委員会は20日、豊洲への移転を決断した石原元知事を証人として呼び、このあと午後1時から質疑が始まります。移転事業をめぐっては政策決定などの重要局面について石原元知事と当時の都庁幹部の間で主張の違いが鮮明になっていて、これらの疑問が解消されるのか焦点となります。
築地市場の豊洲への移転を決断した石原元知事に対する証人質疑は20日午後1時から都議会の百条委員会で始まります。

石原元知事は今月3日の記者会見で移転を決断した最高責任者としての責任を認める一方、前任の青島知事時代に決められた既定路線で、都庁や都議会も了承してきたとして、責任の一端は都庁や都議会にもあると主張しています。

これに対し、当時の都庁幹部がこれまでの百条委員会で、豊洲への移転は既定路線ではなく石原都政で決められたと証言したほか、石原元知事が把握していないとする平成23年の土地の売買契約について「事前に説明したうえで、知事の了解を得た」と証言するなど主張の違いが鮮明になっています。

このため20日の質疑では、これらの証言をもとに石原元知事を追及するものとみられ、こうした疑問に加え、一連の問題の責任について最高責任者だった石原元知事がどのような見解を示すのか焦点となります。

石原元知事「天気晴朗なれど波高し」

都議会の百条委員会に向かう石原元知事は20日昼前、報道陣の取材に対し現在の心境について「天気晴朗なれど波高し」と述べました。また体調について聞かれると「非常によい」と話していました。