フランス大統領選 11人が正式な候補者に

フランス大統領選 11人が正式な候補者に
来月フランスで行われる大統領選挙で、11人が正式な候補者として認められ、極右政党のルペン党首や無所属のマクロン前経済相などが治安の回復や移民政策、経済の立て直しなどを争点に論戦を交わすことになります。
5年に1度のフランス大統領選挙は来月23日、1回目の投票が行われます。候補者は下院議員や全国の市長などから500人以上の推薦を受けることが条件で、選挙の監視にあたる憲法院は18日、条件を満たした11人を正式な候補者として認可しました。

すでに選挙活動を進めている極右政党の国民戦線のルペン党首や、中道の無所属のマクロン前経済相などのほか、極左や別の極右の少数政党の代表も選挙戦に臨みます。

最新の世論調査の支持率では、ルペン氏が26.5%、マクロン氏が26%でほぼ並んでいて、最大野党の共和党のフィヨン元首相が18%、与党の社会党のアモン前教育相が13.5%と、既存の2大政党の候補者は伸び悩んでいます。

フランスでは社会党のオランド政権下で景気の低迷が続くほか、テロなど凶悪事件が相次いでいます。今月20日には最初のテレビ討論が行われ、主要な候補5人が治安の回復や移民政策、経済の立て直しなどを争点に論戦を交わすことになります。