日中関係改善に文化交流 映画の共同製作促進で一致

北京を訪れている萩生田官房副長官は、中国政府でメディアや文化振興を担当する幹部と会談し、日中関係の改善には文化交流が果たす役割が大きいとして、両国による映画の共同製作を促進していくことなどで一致しました。
17日から3日間の日程で北京を訪れている萩生田官房副長官は、午後、中国政府でメディアを監督・指導する国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局を訪れ、童剛副局長と会談しました。

この中で、萩生田副長官は「日中の間にいろいろな課題がある中で、相互理解、相互信頼を進めていくには、文化交流が果たす役割は大きい。ことしは日中国交正常化45周年の節目に当たり、文化面での交流を深めていきたい」と述べました。

そして、中国でも上映された日本映画「君の名は。」を挙げ、「去年は多くの日本映画が中国でも上映されており、さらに多くの作品を届けたい」と述べたうえで、両国による映画の共同製作を促進していくことなどで一致しました。

また萩生田副長官は、日本の文化庁に当たる中国文化省の丁偉次官と会談し、日本の歌舞伎や中国の京劇など、両国で互いの文化を紹介するイベントを開くことで合意しました。