各地で春一番 気温も上昇 あすは冬型強まる

各地で春一番 気温も上昇 あすは冬型強まる
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17日は沿岸部を中心に南よりの風が強まり、東日本と西日本の各地で春一番を観測したほか、全国的に気温も上昇し、各地で4月上旬から6月上旬並みの暖かさとなりました。一方、これから18日にかけては北日本を中心に冬型の気圧配置が強まる見込みで、気象庁は北海道を中心に暴風雪などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、発達中の低気圧と低気圧から延びる前線の影響で、17日は日中、沿岸部を中心に広い範囲で南よりの風が強まりました。静岡県の熱海市網代では午前11時半すぎに29.9メートル、千葉県の成田空港では午後1時すぎに25.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。気象庁は「関東地方と北陸地方、四国地方、それに九州南部・奄美地方で春一番が吹いた」と発表しました。

また、全国的に気温も上昇し、日中の最高気温は宮崎県西都市で24度ちょうど、東京・青梅市で23度8分、東京の都心や福島県いわき市小名浜で20度6分、福岡市で19度5分、仙台市で17度2分などと、4月上旬からところによって6月上旬並みの暖かさとなりました。北日本から西日本の日本海側などでは日中は雨が降り、山沿いなどの積雪の多い地域では雪どけが進みました。

一方、これから18日にかけては北日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、北海道などでは雪を伴って非常に強い風が吹くほか、18日の日中の最高気温は各地で17日よりも10度前後下がる見込みです。

気象庁は北海道を中心に暴風雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、体調の管理にも注意するよう呼びかけています。