民進 榛葉氏 原発ゼロの議論進め方で執行部に不快感

民進 榛葉氏 原発ゼロの議論進め方で執行部に不快感
民進党の榛葉参議院国会対策委員長は記者会見で、党執行部が検討している原発の稼働をゼロにする目標時期の前倒しについて、「結論ありきの議論ならば、仲間をないがしろにしすぎだ」と述べ、執行部の議論の進め方に不快感を示しました。
民進党執行部は原発を含めたエネルギー政策について、原発の稼働をゼロにする目標の時期を、これまでの「2030年代」から「2030年」に事実上、前倒しする方向で検討を進めていますが、党内から賛否両論が出ています。

これについて榛葉参議院国会対策委員長は記者会見で、「金田法務大臣と稲田防衛大臣、それに文部科学省の天下り問題の『不祥事3点セット』を徹底的に追及しているときに、なぜ、わざわざ党内が割れているような印象を与えなければならないのか」と指摘しました。
そのうえで榛葉氏は、「結論ありきの議論ならば、仲間をないがしろにしすぎだ」と述べ、執行部の議論の進め方に不快感を示しました。

一方、細野代表代行は記者会見で、「福島第1原発の事故から、まもなく6年たつので、しっかり議論する必要がある。蓮舫代表の思いを受け止めてやっていきたい」と述べました。