アスクルの火災 煙の勢い衰えず消火活動続く

アスクルの火災 煙の勢い衰えず消火活動続く
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オフィス用品の通販大手、アスクルの埼玉県三芳町にある物流倉庫で起きた火災は、16日朝の発生からおよそ14時間がたった今も煙の勢いが衰えず、消火活動が続いています。
16日午前9時ごろ、埼玉県三芳町上富にあるオフィス用品の通販大手、アスクルの物流倉庫から起きた火事は、発生からおよそ14時間がたった今も消火活動が続いていますが、煙の勢いは衰えず、現在も鎮火のめどは立っていないということです。

県などによりますと、火事が起きた倉庫は3階建てで、2階と3階部分の合わせて1万5000平方メートルが焼けたということです。

消防によりますと、この火災で、2人の男性従業員が病院に運ばれ、46歳の男性が重症、36歳の男性が軽症だということです。消防によりますと、火災発生当時、倉庫内には従業員などおよそ400人が働いていたということですが、その後、屋外に避難しました。

アスクルによりますと、この物流倉庫には、およそ7万種類のコピー用紙や文房具などのオフィス用品が保管され、東京など首都圏向けに発送しているということです。

警察と消防は、消火活動を続けるとともに、火災の原因を調べることにしています。

「近隣住民にご迷惑をおかけし申し訳ない」

アスクルの今村俊郎取締役は火災現場の近くで取材に応じ、「近隣住民や関係者の方々に多大なるご迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。現在も消火活動中なので、出火場所や原因についてはこれからになりますが、しっかりと原因を究明して、二度とこのようなことが起きないようしっかりと管理していきたい」と話していました。

通販サイトは

オフィス用品の通販大手アスクルの物流倉庫で起きた火災の影響で、この会社が個人向けに日用品などを販売するインターネット通販LOHACOも一時、出荷を停止しました。

会社によりますと、火災の影響で注文の受け付けや出荷を停止していたのは、北海道や東北の各県、それに関東の1都6県、山梨県、新潟県、長野県、愛知県や静岡県です。会社によりますと、その後、夕方になってほかの物流センターを活用して商品の出荷ができる態勢が整ったとして午後6時から一部の商品で注文の受付を再開しているということです。