厚労省 後期高齢者の保険料徴収ミスを陳謝

厚労省 後期高齢者の保険料徴収ミスを陳謝
厚生労働省は、75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度で、一部の高齢者から本来とは異なる保険料を徴収していたミスについて、制度を運営している広域連合の担当者などを集めた会合で陳謝し、保険料の還付や追加徴収などへの協力を求めました。
75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度をめぐって、厚生労働省は、先月、制度発足から現在までの8年間、低所得者に保険料を軽減する特例を適用する際のシステム設定に誤りがあり、一部の高齢者から、本来の納付額よりも多く保険料を徴収したり、少なく徴収したりするミスがあったことを明らかにしました。

厚生労働省の担当者は、12日開かれた、制度を運営する広域連合の事務局長などを集めた会合で、「加入している高齢者や関係者に大変ご迷惑をかけて、申し訳ない。対象者はそこまで多くないとはいえ、制度の信頼を揺るがしかねないことだ。原因は調査中だが、しっかり見直していきたい」と述べ、陳謝しました。
そのうえで、今後、誤って徴収した可能性のある高齢者への保険料の還付や追加徴収などへの協力を求めました。