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9月18日のニュース

汚染水漏れタンク 解体始まる

  • 汚染水貯蔵タンク

東京電力福島第一原子力発電所で先月、タンクから高濃度の汚染水300トン余りが漏れた問題で、東京電力は、まだ分かっていない汚染水漏れの原因を詳しく調べるため、タンクを解体する作業を始めました。
福島第一原発では先月、山側にあるタンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水300トン余りが漏れ、一部が原発の港の外の海に流出したおそれがあります。
汚染水はタンクの底の鋼鉄製の板の継ぎ目などから漏れた可能性が指摘されていますが、詳しくは分かっていません。
このため東京電力は、原因を詳しく調べるため、17日から漏れたタンクを解体する作業を始めました。
作業では、複数の鋼鉄製の板をボルトでつなぎ合わせた構造になっているタンクを、上のほうから除染を行ったうえで、取り外していきます。
解体作業は数日で終わる予定で、東京電力は、取り外した部材を詳しく調べ漏れた場所を特定したいとしています。
同じ構造のタンクは、福島第一原発の構内におよそ350基あり、今も多くが使われていて、原因の特定が急務になっています。

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