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4月8日のニュース

漏えい続き汚染水対策見直しへ

福島第一原子力発電所で地下の貯水槽から大量の汚染水が漏れた問題で、別の貯水槽でも漏れていることが分かり、東京電力は、当面、監視を強化しながら汚染水を移すことにしていますが、今後早急に汚染水対策の見直しも迫られることになります。
東京電力福島第一原発では、地下に設置した貯水槽から汚染水120トン余りが漏れているのが見つかったのに続き、7日には東隣にある別の貯水槽でも漏れていることが分かりました。
東京電力は試算の結果、漏れたのは最大で3リットル程度とみています。
また、漏れた状況などから、貯水槽の上の方から漏れている可能性があるとして、1万トン余りの汚染水のうち、およそ2000トンを別の貯水槽に移すことにしています。
さらに120トン余りが漏れた貯水槽でも、およそ1万3000トンを別の2つに移す作業を続けていて、東京電力は、貯水槽の合わせて24か所で1日2回程度、サンプルを取って調べるなど、当面、漏えいの監視を強化することにしています。
汚染水の管理は、地下水が流れ込み増え続けているなか、大量に保管できる貯水槽で水漏れが相次いだことで、これまで以上に厳しい状況に置かれ、東京電力は今後早急に、汚染水対策の見直しも迫られることになります。

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