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3月7日のニュース

福島の3町村 避難区域見直し

政府は、7日、原子力災害対策本部を開き、現在も避難区域が見直されていない福島県の富岡町と浪江町、葛尾村について、来月1日までに順次、区域の見直しを行うことを決めました。
政府は、原発事故の影響で警戒区域などに指定されている自治体について、放射線量に応じて、▽原則、長期にわたって居住を制限する「帰還困難区域」、▽引き続き避難を求める「居住制限区域」、▽住民の早期帰宅を目指す「避難指示解除準備区域」の3つの区域に再編を進めています。
このうちまだ区域が見直されていなかった福島県の富岡町、浪江町、葛尾村について、政府は、7日開いた原子力災害対策本部の会議で、葛尾村は今月22日に、富岡町は今月25日、浪江町は来月1日にそれぞれ見直しを行うことを決めました。
その結果、▽「帰還困難区域」の対象となる住民は、葛尾村で8%、富岡町で29%、浪江町で17%、▽「居住制限区域」は葛尾村で5%、富岡町で62%、浪江町で42%、▽「避難指示解除準備区域」は葛尾村が87%、富岡町で9%、浪江町で41%となります。
政府は、区域の見直しが終わっていない双葉町と川俣町についても、今後、さらに町との協議や住民への説明を行うなどして調整を急ぎたいとしています。

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