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12月25日のニュース

海水の放射性物質 横ばい傾向

東京電力福島第一原子力発電所の周辺で24日に採取された、海水に含まれる放射性物質の濃度は、前の日とほぼ同じで、全体では横ばいの傾向が続いています。
福島第一原発の周辺では、4月と5月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで、東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。
24日に2号機の取水口付近で採取した海水からは、1cc当たり、▽セシウム134が国の基準の2倍の0.12ベクレル、▽セシウム137が1.9倍の0.17ベクレル検出されました。
また、3号機の取水口付近では、▽セシウム134が基準の4.7倍の0.28ベクレル、▽セシウム137が4.2倍の0.38ベクレル検出されました。
23日と比べて、2号機の取水口付近ではやや下回り、3号機の取水口付近ではやや上回りましたが、全体では横ばいの傾向が続いています。
一方、24日に沿岸の4か所で行った調査では、福島第一原発の5号機と6号機の放水口から北におよそ30メートル付近など3か所で放射性セシウムが検出されましたが、いずれも基準を大幅に下回りました。
また、沖合での調査は23日に行う予定でしたが、悪天候のため中止されています。

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