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12月16日のニュース

東北と関東の放射線量 16日

16日に東北地方と関東地方の各地で計測された屋外の放射線量です。
文部科学省や各自治体によりますと、16日午前8時から9時までに計測された放射線量は次のとおりです。
福島県では、いずれも午前9時の時点で、福島市で0.97マイクロシーベルト、郡山市で0.75マイクロシーベルト、南相馬市で0.42マイクロシーベルト、白河市で0.38マイクロシーベルト、いわき市で0.16マイクロシーベルト、会津若松市で0.13マイクロシーベルト、南会津町で0.08マイクロシーベルトと、いずれも震災前の通常の値より高い放射線量を計測しています。
また、仙台市では0.058マイクロシーベルト、茨城県では、北茨城市で0.129マイクロシーベルト、水戸市で0.080マイクロシーベルトで、いずれも震災前より高い放射線量が計測されましたが、ほとんどの地点で横ばいの状態が続いています。
青森市、盛岡市、秋田市、山形市、宇都宮市、前橋市、東京・新宿区、神奈川県茅ヶ崎市、さいたま市、千葉県市原市では、震災前より高い放射線量は計測されていません。

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