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12月9日のニュース

3号機上昇も横ばい傾向続く

東京電力福島第一原子力発電所の周辺で、8日に採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は、3号機の取水口付近では前の日よりやや上昇しましたが、全体的に横ばいの傾向が続いています。
福島第一原発の周辺では、4月と5月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。
このうち、8日、2号機の取水口付近で採取した海水からは、1cc当たりセシウム134が国の基準の2.8倍の0.17ベクレル、セシウム137が2.3倍の0.21ベクレル検出されました。
また、3号機の取水口付近ではセシウム134が基準の8.7倍の0.52ベクレル、セシウム137が8倍の0.72ベクレル検出されました。
3号機では、前の日よりやや上昇しましたが、全体的には横ばいの傾向が続いています。
一方、8日、沿岸の4か所で行った調査では、2か所で放射性セシウムが検出されましたが、いずれも基準を大幅に下回りました。
7日、沖合の7か所で行った調査では、放射性物質は検出されませんでした。

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