東京電力 福島第一原発事故 関連ニュース

11月11日のニュース

2・3号機取水口 変動は僅か

東京電力福島第一原子力発電所周辺で、10日、採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は、2号機と3号機の取水口付近ではいずれも前の日を上回りましたが、変動は僅かで全体では横ばいの傾向が続いています。
福島第一原発周辺では、4月と5月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。
このうち、10日、2号機の取水口付近で採取した海水からは、1cc当たりセシウム134が国の基準の5.5倍の0.33ベクレル、セシウム137が4.6倍の0.41ベクレル検出されました。
また、3号機の取水口付近では、セシウム134が基準の11倍の0.67ベクレル、セシウム137は8.8倍の0.79ベクレルで、いずれも前の日をやや上回りました。
しかし、変動は僅かで全体では横ばいの傾向が続いています。
一方、10日と9日に沿岸と沖合の合わせて11か所で行われた調査では、5号機と6号機の放水口から北に30メートル付近など、沿岸の4か所で採取した海水から放射性セシウムが検出されましたが、いずれも基準を大幅に下回っています。

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