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11月9日のニュース

2号機取水口 濃度前日上回る

東京電力福島第一原子力発電所周辺で、8日に採取された海水に含まれる放射性物質の濃度は、2号機の取水口付近では前の日を上回った一方、3号機の取水口付近では下回りましたが、いずれも変動は僅かで、全体では横ばいの傾向が続いています。
福島第一原発周辺では、4月と5月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された2号機と3号機の取水口付近などで、東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。
このうち、8日に2号機の取水口付近で採取した海水からは、1cc当たり、▽セシウム134が国の基準の6倍の0.36ベクレル、▽セシウム137が4.4倍の0.4ベクレル検出され、前の日を上回りました。
また、3号機の取水口付近では、▽セシウム134が基準の10倍の0.62ベクレル、▽セシウム137が8.2倍の0.74ベクレル検出され、前の日を下回りました。
しかし、いずれも変動は僅かで、全体では横ばいの傾向が続いています。
一方、7日と8日に沿岸と沖合の合わせて10か所で行われた調査では、5号機と6号機の放水口から北に30メートル付近など、沿岸の4か所で採取した海水から放射性セシウムが検出されましたが、いずれも基準を大幅に下回っています。

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