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10月26日のニュース

中間施設で放射性物質除去

政府は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の除染によって出る土壌などの放射性廃棄物の「中間貯蔵施設」について、廃棄物を保管するだけでなく、最終処分場に移す廃棄物の量を減らすために、セシウムなどの放射性物質を取り除く作業を行う施設とする方針を固めました。
福島第一原発の事故の除染によって出る土壌やがれきなどの放射性廃棄物の扱いを巡り、政府は、今月中に処理のプロセスなどを盛り込んだ工程表をまとめることにしています。
このうち、福島県内に設置する「中間貯蔵施設」について、政府は、放射性廃棄物を一定期間保管するだけでなく、福島県外に設置したいとしている「最終処分場」に移す廃棄物の量を減らすために、セシウムなどの放射性物質を取り除く作業を行う施設とする方針を固めました。
また、放射性物質を取り除く技術を研究・開発する施設も併設する方針です。
一方、放射性廃棄物を中間貯蔵施設に移すまでの「仮置き場」については、仮置く期間を3年程度とすることを軸に、福島県内の自治体と最終的な調整を進めています。
政府は、こうしたことを工程表に盛り込んだうえで福島県側に丁寧に説明し、中間貯蔵施設の設置場所の交渉に入りたい考えです。

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