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10月19日のニュース

“上空モニタリング 拡大を”

中川文部科学大臣は、日本記者クラブで記者会見し、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて行っている上空からの放射線量のモニタリングについて、範囲を現在の22都県から全国に拡大したいという意向を示しました。
福島第一原発の事故を受けて、文部科学省はヘリコプターで上空から放射線量のモニタリングを行っており、その範囲は現在、東日本を中心に青森県から愛知県までの22の都県です。
これについて、中川文部科学大臣は19日、日本記者クラブで行われた記者会見で、「今の状況を見ると、もう少し日本中に広げた形で、西に向けて広げて行かなければならないと思う。それが安心感に結びつくと思うので、できるだけ広い範囲でやっていきたい」と述べ、モニタリングの範囲を全国に拡大したいという意向を示しました。
そのうえで、中川大臣は「専門家によれば、空からのモニタリングで高い値が出ている所はホットスポットが点在していて、そこを一つ一つ、つぶしていくことで放射線の値のレベルが下がる可能性もあるようだ」と述べ、上空からのモニタリングを強化することで、いわゆる「ホットスポット」の解消につなげていきたいという考えを示しました。

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